淡路島のサクラマスと桜鯛の島レモン鍋コースSHIMA LEMON NABE
- 期間限定
淡路島のサクラマスと桜鯛の吟醸粕汁鍋コースKASUJIRU
- 期間限定
淡路島のサクラマスと桜鯛のうにしゃぶコースUNISYABU
- 期間限定
コース内容詳細
島レモン鍋の美味しいお召し上がり方

桜鱒
サクラマスとは、ヤマメが川から海で育つことによって大きくなり、身も締まって旨みが増すサケ・マス科の魚です。旬は3~5月でちょうど桜の開花時期と重なり、身の色が美しいピンク色をしている事からこの名前がついたといわれます。
今や幻ともよばれるほど希少なサクラマス。味は脂がのっているにもかかわらず、あっさりとして、サケ・マス類の中では一番美味しいとも言われています。
『淡路島サクラマス』
南あわじ市の福良湾は、温暖な気候の淡路島でありながら、鳴門海峡から流れ込む潮流の影響で水温が低く、冷たい水を好むサクラマスにとっては絶好の環境が揃っています。地元の養殖家の高い技術と長年の経験で、エサの工夫や成長状態に合わせて生け簀の場所を移動するなど、自然に近い条件で養殖に取り組むことで、上質な淡路島サクラマスが育っています。


鯛
世界3大潮流「鳴門の渦潮」で知られる、鳴門海峡の激しい潮流でもまれた鳴門の真鯛は、骨にコブができるほどの厳しい環境の中で泳いでいるため、筋肉は引き締まり、コリコリと心地よい弾力と豊かな味わいが特徴の、旨みを蓄えた鯛に育ちます。
『淡路島えびす鯛』
「淡路島えびす鯛」とは、淡路島内の漁港で水揚げされた天然真鯛の総称です。
鳴門海峡、明石海峡、紀淡海峡の三つの海峡により、島の周辺はどこの漁場も潮の流れが良く、カニやエビが多く生息し、それらを餌とする島の鯛はよく肥えており、脂の旨みも他とは違うと言われています。
淡路島では通年、鯛が漁獲されますが、特に越冬前の9月~11月は、寒さに備えるために脂をぐっと蓄えるため一番美味しい時期です。
季節名から「紅葉鯛」ともよばれますが、2021年秋より、淡路島の新しいブランド魚としてより多くの人に知ってもらうため、「淡路島えびす鯛」と名付けられました。
『献上鯛』
天皇陛下がご即位される際に執り行われる『大嘗祭』では、大正の頃より三代にわたり、南あわじ市の『鳴門鯛』が献上されてきました。令和の大嘗祭でも南あわじ市阿那賀の丸山漁港で水揚げされた鳴門鯛が献上の品に選ばれ、地元でも「献上鯛まつり」が行われるなど大いに盛り上がりました。
